エンジン式草刈り機を使うには燃料が必要ですが、初めて利用するときは
『どんな燃料を使えば良い?』
『軽油とかでも良いの?』
『混合燃料とか混合比ってなに?』
って色々分からない事がありました。
なのでここでは、エンジン式草刈り機に使う燃料の種類や注意点についてまとめていきます。
ちなみに草刈り機に軽油とか灯油を入れると故障する上にメーカー保証も受けられないので、絶対にやめましょう。
草刈り機の燃料は3種類
草刈り機に使う燃料は、
- ガソリン
- エンジンオイル
- 混合燃料
この3種類です。
ガソリンは、車とかバイクに入れるふつうのガソリン(レギュラー)です。
専用の携行缶を持って行って、ガソリンスタンドで入れるのが一般的な入手方法です。
セルフスタンドだと自分で入れたくなりますがそれは消防法で禁止されているので、必ず店員さんに入れて貰いましょう。
そしてエンジンオイルは、ガソリンとセットで使います。
これも車やバイクと同じで、エンジンオイルがないとエンジンの寿命が短くなってしまうのでかならずセットで購入しましょう。
これはガソリンとは違ってホームセンターやネット上で購入可能です。
そして混合燃料は、ガソリンとエンジンオイルが混ざった燃料のことを言います。
これはホームセンターでも購入できますし、ガソリンスタンドで混合燃料が欲しいと言えば携行缶に入れて貰えます。
草刈り機の燃料の選び方
草刈り機によって使える燃料は決められていて、
- 4サイクル⇒ガソリン&エンジンオイル
- 2サイクル⇒混合燃料
このようになっています。
4サイクルとか2サイクルっていうのはエンジンの違いで、
『4サイクル草刈り機は燃費が良くて騒音も小さめ』
『2サイクル草刈り機はパワーがあるが燃費も悪く騒音も大きい』
こういう違いがあります。
どちらの種類を入れるべきか分からない場合は、燃料タンクや本体・取扱説明書を確認しましょう。
また混合燃料には、
- 25:1
- 50:1
このように「ガソリンとエンジンオイルをどれぐらいの割合で混ぜているか」という混合比率が書かれています。
草刈り機ごとにこういう混合比率も指定されているので、その比率の混合燃料を入れるようにしましょう。
草刈り業者へ依頼するのもアリ
ここまで草刈り機用燃料の種類と選び方についてまとめてきました。
私も草刈り機を持っているので燃料を買ってたんですけど、最近はずっと草刈り業者へ依頼しています。
その理由は、
- 思ったより費用が高くなかった
- 大変な作業を全部お任せできる
この2つです。
もともと面倒くさがりなので『費用面さえクリア出来たら依頼したい』と思ってたんですけど、費用は50平米ほどで10,000円ちょっとでした。
1年に2,3回しか使わないし、これぐらいなら全然OKだと感じました。
あと車のタイヤ交換とか引っ越し作業とかと同じで、業者の力を借りてみるともう自分でやりたくなくなるぐらい快適です。
見積もりは無料なんで、草刈り機と燃料を買う前に一度試してみるのも良いと思います。
私が使ったのは『草刈り110番』ってとこです。

草刈り業者についてはこちらにもまとめています。
